メキシコの旅 アカプルコ 1

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 去年、カンクンへ行ったときには世界的なリゾート地なので、メキシコらしさをあまり味わえなかった。今回古くからあるリゾート地アカプルコと、首都であるメキシコシティへ行ってどんなところか体験してきた。たったの一週間、それもゴルフがメインの旅行ではたっぷりとは行かないがほんの少し、メキシコの風土とフードを味わってきた。少しでも伝えられたら幸いである。

スケジュール

1日目  成田〜バンクーバー空港〜メキシコシティ空港〜アカプルコ空港  ハイアット・リージェンシー ホテル
2日目  ゴルフ フェアモント・アカプルコ・プリンセス  ハイアット・リージェンシー ホテル
3日目  ゴルフ マヤン・パレス  ハイアット・リージェンシー ホテル
4日目  アカプルコ観光  ハイアット・リージェンシー ホテル
5日目  ゴルフ フェアモント・ピエール・マルケス  ハイアット・リージェンシー ホテル
6日目  移動 アカプルコ空港〜メキシコシティ空港
 テオティワカン/メキシコシティ歴史地区観光
 シェラトン・マリア・イサベル ホテル
7日目  コーラル・ゴルフ・リゾート  シェラトン・マリア・イサベル ホテル
8日目  フリーディ 市内観光  シェラトン・マリア・イサベル ホテル
9日目
10日目
 メキシコシティ空港〜バンクーバー空港  機内泊
 バンクーバー空港〜成田

11月13日(木)1日目

 今回はJALで行く。やはりメキシコシティへの直行便はないのでカナダのバンクーバー経由でメキシコシティまで行く。その後国内空港に移動し、アカプルコへ行く。バンクーバーでは給油のために立ち寄るだけなのでトランジットルームに閉じこめられるが、アメリカのように外に出ないのでイミグレーションはない。
フライトは成田からバンクーバーまで8時間30分、乗り換えに2時間00分、バンクーバーからメキシコシティまで4時間20分。さらにアカプルコへは55分、機上だけで合計15時間45分!プラス待合い時間でうんざりするほどの時間がかかった。

 国際ローミング
 トランジットルームで待っている間に携帯の電源を入れたら、少したってから時計が自動で現地時間に合わさった。即メール受信でSMSを2通受信した。Docomoからの案内で、国際通話での日本への発信方法と海外での紛失についてのメールだった。
待ってる時間暇だったので隣の人に国際通話でかけてみた。SMSの書いてあるとおりにかけるとつながった。一度は使ってみないと分からないからね。
 バンクーバー空港。トランジットルームから
2時間ほど待って再搭乗。その後、カナダからの乗客を乗せて出発。
 チップ社会
 カナダのトランジットは何もなくスムーズに行った。メキシコシティ国際空港で降りたら乗り換えは国内空港のターミナル2まで行かなければならない。荷物を国際空港でタクシーまでポーターに運んでもらい、チップを渡す。タクシーは国際空港から国内空港まで行って降りたらチップを渡す。国内空港ではタクシーからチェックインカウンターまでポーターに運んでもらいチップを渡す。アカプルコ空港に着いたらタクシーまでポーターに運んでもらいチップを渡す。ホテルまでタクシーに乗りこれも着いたらチップを渡す。タクシーから部屋まで荷物を運んでもらいチップを渡す。あぁ面倒くさい!!
 空港
 国内空港でアカプルコ行きにチェックインしようとしたらEチケットが一枚しか登録されてなかった。しかも専用の端末が空いてないからと1時間近く待たされた。結局渡されたチケットの氏名の欄には手書きで名前が書いてあった。
 ゲートでセキュリティチェックを受けた後、空港ポリスに職務質問された。「※△@♂◆〆#○?」何か言ってるがよく分からないので何度も聞き直した。そのうちもう一人が来て多分「どこに行くのか」「パスポートを見せろ」「何日いるのか」と聞いていたように思う。要領を得ない返事をしていたらメモを取り出し「ここに名前を書け」という。サインをしたらパスポートのサインと見比べて「OK!」と言ってやっと解放された。何だったんだろう(後にも出てくるが小遣いせびりだろうか)。
 メキシコのいい加減さ
 やっとホテルへ着いたら23時を過ぎていた。だがそれだけでは終わらない。ネットで予約していたはずなのに一部屋しか予約されてないという。もう夜中なのにないと言われても困ってしまう。幹事が交渉してなんとかもう一部屋確保してもらったが、初日からこれでは先が思いやられる。みんなも「メキシコだから」と言ってあきらめ顔だ。
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